悪名高いピクセラの地デジチューナ「PIX-DT096-PE0」を買った。
視聴できるまでかなり苦労したので、一応手順をメモっておく。
(手順)
1) 購入前にピクセラのQ&A( http://www.pixela.co.jp )を読んでおくことをお勧めする。
(理由)例えば、マルチディスプレイ環境の人が最近多いと思うが、このチューナは
マルチディスプレイをサポートしてない。(マルチディスプレイを認識した
時点でインストーラがエラーを出力する。またインストールしてからマルチ
ディスプレイにするとソフトが起動しない。視聴中にこっそりマルチディス
プレイにしてもソフトが停止する)
このように、このチューナは極めて制限事項の多い製品なのだ。
性(たち)が悪いとも言えるが、買ってから後悔しないため、購入前によく
Q&A(制限事項)を読んでおくことをお勧めする。
2) Windowsのシステムイメージを作成し、CD、DVD、ネットワークディスク等にシステム
イメージをバックアップしておき、システムが破壊されても復元できるようにしておく
ことをお勧めする。
(理由)ピクセラのヘルプデスクに問い合わせたところ、添付CDのインストーラは
一旦インストールするとアンインストールができず、しかもかなりの確率で
インストールに失敗する。もし失敗すると、アンインストールができない為、
Windowsをクリアインストールするしか手がないのだ。
3) ソフトのインストールの前に、必ずチューナーを確実にマザーボードに差すこと。
ぐらついているとあとで実行できない。
またB-CASカードの入れる方向(表・裏など)をまちがえないこと。
これもあとで実行できない。
4) パッケージ版(ダウンロード版もあるが、この場合は箱で売っている製品)の添付CD
は絶対に使わないこと。
(理由)上記2の(理由)に書いた通り、かなりの確率でインストールに失敗し、
結果、Windowsのリカバリを強いられる。この時点でヘルプデスクに泣きつい
ても、”ハードウェア障害の可能性があります”で片づけられるので要注意。
ピクセラのサイトの最新版をダウンロードしてインストールに使うことを
お勧めする。
5) インストーラは2種類あり、
(1)ドライバーのインストーラ、(2)本体のインストーラ
があるが、必ず(1)から先に適用し、デバイスマネージャで?マークや!マークが
無いことを確認するまで、(2)のインストールを行わないこと。
(問題点)
実は、かなりの確率でインストーラは失敗する。(このインストーラ作ったの素人だ
ろ?…と思ってしまう…)つまりドライバのインストーラを実行しても、ほぼ必ず
デバイスマネージャで「マルチメディアコントローラ」にびっくりマーク(!)等が
ついているということ。
(対処方法)
上記デバイスマネージャ→「マルチメディアコントローラ」上で右クリック→
プロパティ→「ドライバの更新」→※ここでダウンロードしたドライバの\driver
フォルダを指定し、手動でドライバを指定して適用してやる。
これでびっくりマーク(!)がなくなれば、やっと本体のインストール(2)に
進むことが可能となる。
もちろん再起動すること。
6) 本体のインストール
これが一番やっかい。
マルチディスプレイ環境はサポートしていないので、グラボとディスプレイは1組
にしておくこと。
またアンテナケーブルはきちんと接続しておくこと。
(問題点)
大変できの悪いインストーラなので、Windowsシステムを破壊します。
かろうじてインストール成功しても、ソフトを実行後にWindowsの再起動ができなく
だいたい、以上がここ数週間で知った事実です。
なんとも、恐ろしい製品…な気がします。
視聴できるまでかなり苦労したので、一応手順をメモっておく。
(手順)
1) 購入前にピクセラのQ&A( http://www.pixela.co.jp )を読んでおくことをお勧めする。
(理由)例えば、マルチディスプレイ環境の人が最近多いと思うが、このチューナは
マルチディスプレイをサポートしてない。(マルチディスプレイを認識した
時点でインストーラがエラーを出力する。またインストールしてからマルチ
ディスプレイにするとソフトが起動しない。視聴中にこっそりマルチディス
プレイにしてもソフトが停止する)
このように、このチューナは極めて制限事項の多い製品なのだ。
性(たち)が悪いとも言えるが、買ってから後悔しないため、購入前によく
Q&A(制限事項)を読んでおくことをお勧めする。
2) Windowsのシステムイメージを作成し、CD、DVD、ネットワークディスク等にシステム
イメージをバックアップしておき、システムが破壊されても復元できるようにしておく
ことをお勧めする。
(理由)ピクセラのヘルプデスクに問い合わせたところ、添付CDのインストーラは
一旦インストールするとアンインストールができず、しかもかなりの確率で
インストールに失敗する。もし失敗すると、アンインストールができない為、
Windowsをクリアインストールするしか手がないのだ。
3) ソフトのインストールの前に、必ずチューナーを確実にマザーボードに差すこと。
ぐらついているとあとで実行できない。
またB-CASカードの入れる方向(表・裏など)をまちがえないこと。
これもあとで実行できない。
4) パッケージ版(ダウンロード版もあるが、この場合は箱で売っている製品)の添付CD
は絶対に使わないこと。
(理由)上記2の(理由)に書いた通り、かなりの確率でインストールに失敗し、
結果、Windowsのリカバリを強いられる。この時点でヘルプデスクに泣きつい
ても、”ハードウェア障害の可能性があります”で片づけられるので要注意。
ピクセラのサイトの最新版をダウンロードしてインストールに使うことを
お勧めする。
5) インストーラは2種類あり、
(1)ドライバーのインストーラ、(2)本体のインストーラ
があるが、必ず(1)から先に適用し、デバイスマネージャで?マークや!マークが
無いことを確認するまで、(2)のインストールを行わないこと。
(問題点)
実は、かなりの確率でインストーラは失敗する。(このインストーラ作ったの素人だ
ろ?…と思ってしまう…)つまりドライバのインストーラを実行しても、ほぼ必ず
デバイスマネージャで「マルチメディアコントローラ」にびっくりマーク(!)等が
ついているということ。
(対処方法)
上記デバイスマネージャ→「マルチメディアコントローラ」上で右クリック→
プロパティ→「ドライバの更新」→※ここでダウンロードしたドライバの\driver
フォルダを指定し、手動でドライバを指定して適用してやる。
これでびっくりマーク(!)がなくなれば、やっと本体のインストール(2)に
進むことが可能となる。
もちろん再起動すること。
6) 本体のインストール
これが一番やっかい。
マルチディスプレイ環境はサポートしていないので、グラボとディスプレイは1組
にしておくこと。
またアンテナケーブルはきちんと接続しておくこと。
(問題点)
大変できの悪いインストーラなので、Windowsシステムを破壊します。
かろうじてインストール成功しても、ソフトを実行後にWindowsの再起動ができなく
だいたい、以上がここ数週間で知った事実です。
なんとも、恐ろしい製品…な気がします。
コメント
※「ピクセラのダブルTVチューナ(PIX-DT096-PE0)をWindows10で使ってみた」
http://ys-yama2.blogspot.jp/search?updated-min=2016-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2017-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=1
要点としては、<Windows10でも、”条件付きで”(一応)使える>ということでした。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000059332/#19418035
上記や某掲示板で、gdiminus_new.zip というファイルをダウンロードしてみました。
後日、試してみます。